目次
はじめに
- キッチンマット選びで悩んでいる
- おしゃれなキッチン空間にしたい
- 撥水効果のあるキッチンマットを探している
- 幅広のキッチンマットがほしい
- 横長キッチンマットのズレが気になる
- 汚れや水分からフローリングを守りたい
ズレない!踏んでいて気持ちいい!
お部屋の変化度 | (3.5 / 5) |
作業の難易度 | (3 / 5) |
作業時間 | 2時間 (片付けまで) |
かかる費用 | 899円〜(最小サイズ32cm×8枚) |
キッチンマット探しの旅
おしゃれで実用的なキッチンマットを探し求めて三千里…あっちの家具屋、こっちの家具屋、ネットではアマゾンの密林地帯から楽しい市場まで…なかなか理想のものがない…私はもう疲れて果ててしまいました…
メロス「セリヌンティウス許してくれ!もう走れないよおおおおおおを!友情を…裏切っt」 (※いろんな物語が混ざっている…)
そんな時、救いの手を差し伸べてくれたのがニトリ様でございました、めでたしめでたし。〜完〜
だと記事が終わってしまうので続けます…
ニトリのクッションマットを選んだ理由
- 汚れたらそこだけ取り外して洗える(手洗いOK)
- 抗菌・防臭 (特に清潔でいたい場所ですし…)
- 枚数が足りなくなった場合の購入しやすさ
- サイズが豊富(30cm、45cm、60cm角)
- 色が豊富(執筆時点で6色)。自宅のインテリアに合わせやすい
※記事中では主に「クッションマット」表記ですが、ニトリの商品名は「ジョイントマット」となっています。
改造前(ビフォー)の写真
もともと相方が敷いていたのは茶色と白を交互に組み合わせたクッションマット。そこに私がおしゃれ要素を入れようと無理やりビニールマットを敷いたらなおさらカオスな状態に…
失敗1:クッションマットの白い部分は経年すると汚れが目立つ
元々は茶色と白の格子柄だったのですが、調理したり食べ物を落としたりするとだんだん汚れてきて見た目の清潔さが損なわれていきました。
失敗2:ビニールマットは撥水しない
ビニールマットはおしゃれな柄がたくさんあっていいなと思って購入したんですけど、たれた水を足で踏んで不快な気分になることが多かったですね。。
あとズレるのでしょっちゅう位置直ししてました。
(今になって思えば滑り止めも敷いておけばよかったんですが)
クッションマットの選び方
今回私がニトリで購入したのは、起毛タイプのジョイントマットです。
サイズ選び
キッチンのサイズにもよりますが、システムキッチンの場合は小さいのをちまちま貼るのは手間がかかるので、45cm角×8枚パックを購入しました。1パックで余りがでました。
色選び
暗くて濃い色がベター、明るく薄い色は後悔するかも
うちは建具がブラウン系なので、同系色の濃いブラウンを選びました。
6色ありますが、明るい色はシミが目立つので(洗えば取れるかもしれませんが油とかも飛んでいるので落ちにくいかも)、汚れの目立たないブラウンかネイビーがおすすめです。
デザイン視点から見るブラウンを選ぶメリット
ブラウン
- 濃い色を使うことでお部屋の印象を引き締める効果がある
- 濃い茶色は高級感、癒やしのくつろぎ空間を演出できる
癒やしの場を提供するリラクゼーションサロンや高級スーパー銭湯などでは積極的に濃いブラウンが採用されています。
土の色なので自然と調和して落ち着く気持ちになるのかもしれませんね。
クッションマットの貼り方
用意するもの
- ボールペン
- 長い定規 (今回はなかったのでダンボールで代用)
- カッター
(はさみでも切れるが、きれいにカットしたい場合はカッターのほうが良い) - カッターマット
(カッターを使う場合のみ。ない場合は大きめのダンボールで代用) - はさみ
まずは横方向にジョイントしていく
はじめに掃除機がけ、フローリングワイパー等で床をきれいにします。次に何も考えず、スペース分どんどんジョイントしていきます。
端っこにさしかかってきたら…
規定サイズだと大きすぎるため、スペースに合わせて適宜クッションマットをカットしていきます。
カットする寸法を定規で測り、裏に線を引く
線に合わせてカットする
端っこのギザギザは、はさみでカット
微調整が効いて自由自在にカットできるところがクッションマットのいいところです。
冷蔵庫の角にも合わせてカット
改造後(アフター)の写真
なんつうことでしょう!いろいろアレな床*が、キレイに生まれ変わりました!!!(サザエの声)
おわりに
今までは水場近くのみマットを置いていたのですが、キッチンスペースすべてクッションマットにすることで「ふわふわマット空間」が広がって踏んでいて気持ちいいですし、マットがズレることもありません。
汚れたら、そこだけはがして洗えばいいだけなのでお手入れもラクです。興味があったら試してみてくださいね。