目次
はじめに
- おしゃれなバルコニーにしたい
- 室外機カバーを検討している
- お部屋の生活感を出したくない
- 限られているバルコニーを有効活用したい
お部屋の変化度 | ![]() |
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作業の難易度 | ![]() |
作業時間 | 20分(設置だけなら1分だが周囲の掃除とか入れると) |
かかる費用 | 購入した室外機カバーによる |
家電の筐体は生活感が出る
おはこんにちばんは、ヒロ・カッシーニ @reseiri_blog です!
この酷暑の中、エアコンには「様」をつけたいほど毎年大変お世話になっておりますが、一点だけ気になる点がありました。
バルコニーにある室外機の生活感ある存在です
私のインテリアのモットーは「生活感を撲滅する」ことでありますので、今回どうにかできないか考えあぐねたところ、
そうだ!室外機カバーを買おう!(そうだ京都へ行こう!のノリで←またかよ)
という事になりました。
デザイン思考「隠すデザイン」
下図のように、生活感のあるものや色とりどりのものは、箱で隠すと空間が散らかっている印象に見えません。

改造前:ビフォーの写真

用意するもの<>
- メジャー (購入前)
- 寸法を測ったものを記録するメモとペン
- 室外機カバー
- ちりとり/ほうき(設置前のバルコニーお掃除用)
デザイン視点で見る室外機カバーの選び方
室外機の寸法を測る
寸法ぴったりではなく少し余裕をもたせたサイズのカバーを購入します。そうしないと届いたときにギッツギツで
あら〜!はいらなーい!(白目)
という悲劇が起きるからです。
返品・交換にも送料や労力がかかりますし、開封後やお客様都合の返品は受け付けないところも多いので、ここは確実に計測しておきましょう。作業工程は室外機にただかぶせるだけなので割愛します。
材質選び
木製 (天然)
自然のものなので耐久度はアルミより低めですが、おしゃれにこだわりたい方はこちらのほうがおすすめです。(管理人はこちらを選んだ)。経年による色の変化も味わえます。
アルミ(人工)
人工のものなので高い耐久度を保ちます。ただ、デザインにもよりますが「人工〜」という印象が出るので、インテリアにこだわりたい方にはおすすめしません。
結局どっちがいいのかまとめ
おしゃれにこだわりたい人→天然木
耐久性重視の人→アルミなどの人工素材
色選び
相性の良い色相関図

室外機カバーの色:ブラウン・淡いグリーン系
落ち着いた色を入れることによりシックな印象と落ち着き、高級感を演出できます。暗い色のため汚れは気になりませんので天然木でもOKです。
室外機カバーの色:白・ベージュ
高原の隠れ家的なガーデン風のお店のような明るく開放的な雰囲気にしたい方におすすめします。
ただし汚れが目立ちますので天然木より人工素材のほうが外観の美しさが長持ちするでしょう。
改造後:アフターの写真


100均で買った木の箱もアクセントに

おわりに
今回はインテリアで「隠すデザイン」を実践しました。
室外機カバーをつけると一気にバルコニーの印象が変わりますので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
